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2017.09.3

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コラム

風邪を引くと思い出す言葉

発熱した。

 

ここ最近の生活を思い返すと、まあ、やるべくしてやったなと。

体調崩して寝込む度、日々の体調管理しっかりしようと思い直すけど、やっぱり忘れる。

そして忘れた頃にアタックされると。こうやって書くと修羅の世界みたいだな。ガードは下げちゃいけない。

 

で、ある友人のことを思い出した。

そいつは高熱を出そうがインフルにかかろうが休まない。むしろ外に出たがる。

 

周囲は大迷惑だが、当人は風邪を引くとテンションが上がるらしい。

詳しく聞くと、そいつは「風邪を引いた時の普段と違う感覚は楽しいぞ」と言った。

 

フラフラの状態で電車に乗る感じ、喉を痛めた時の煙草の味、薬を飲んで歩き回った時の浮遊感・・・。

いやいや。もはや自己破壊にしか見えんわ。

熱が出てボーッとするあの感じとかを「苦しい」と捉えないってのがポイントらしい。

 

実際、このある意味ポジティブな発想はアリだなと。

さすがに外で遊び回ったりはしないけど(笑)

 

そんなことで今回ひたすら家で寝たけど、寝ることを楽しんだ。

普段は6~7時間寝たらもうそれ以上は寝れないけど、風邪引いた時は無限に寝れる。

タスクを全て強制終了してただひたすら溶けるように寝まくるってのは相当気持ちいい。

あとイヤホンはめて音楽聴くといつもと聴こえ方がいつもと違う。

あと嬉しい気遣いに触れたりとか。

 

良いこと結構あるわ。

 

風邪引いた時の感覚を楽しむ。

DO THE LION読者も風邪引いたときはその姿勢で充実した休養ライフを送ってほしい。

それでは。

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