2017.08.10
お分かりいただけるだろうか、この美しいフォルム。
これは世界一の爪切りの写真である。
この爪切りが生み出す擬音は「パチンパチン」ではない。
「トゥンチトゥンチ」である。
あまりに切れ味が良く、硬い爪に「僕は切れないぞっ!」と抗う隙を与えない。
結果、余りにも滑らかに爪を切り落とすので「トゥンチトゥンチ」という音になる。
男の爪は短い方がいい。
スポーツや作業をする時に爪が剥がれたり、穴に指を突っ込む時にその壁面を爪で傷つけたりするのは、男としてナンセンスである。
爪切りは人類の必需品。
ビックリ爪長おじさんでない限り、少なくとも月に2,3回は使うはずだ。
世界を旅して来て各地で爪切りを買ったり借りたりしてきた爪切りソムリエの俺はこの超有名ブランドの世界一の爪切りをオススメしたい。
お値段は10,000銭。
つまり100円…っ!
ブランド名は「DAISO」…っ!
切れ味と値段、コスパ世界一のDAISOの爪切りオススメ…っ!
ちなみに背景のシャコガイは灰皿兼切った爪入れ。
世界で噛み合う貝は己のみ。
そのおかげで完璧な容れ物と蓋になる。
美しき貝合わせ。
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