SHARE

  • Facebook

2016.11.1

by

レビュー

映画「いまを生きる」人生楽しんだもん勝ち!で終わらせない説得力

映画「いまを生きる」の魅力について語るよ。

dps-pic

知ってる?この映画
最高だよね。

え、知らない?
観てくれ。

俺はこれからこの映画の魅力について語るから、ネタバレが嫌な人はブラウザバックだ。

ヤフーニュースか、テリーのオーストラリアでの記事を読むといい。

そして今日の日の帰りにでもTSUTAYAかゲオに寄って借りてくれ。

石垣島ですらTSUTAYAとゲオあるからね、行けないと言うのであればそれは君の怠慢だ。

 

概要&あらすじ

いまを生きる
1989年のアメリカ映画
原題: Dead Poets Society
監督:ピーターウィアー
主演:ロビンウィリアムズ

5.0.2

1959年、アメリカ・バーモントの超厳格で全寮制の名門進学校にキーティングという英語教師が赴任してきた。キーティングは同校のOBで、規則に縛られながらもうまく順応してやり過ごしている生徒達に、破天荒な授業を通じて詩の美しさと人生の素晴らしさを説く。

キーティングの台詞はiPad AirのCMで声もそのまま使われている。


What Will Your Verse Be?(日本語字幕)

 

私たちが詩を読み書くのは人類の一員だからだ。人類は情熱で満ちている。医学・法律・ビジネス・エンジニアリングは私たちの生活に必要なものだ。しかし、詩・美しさ・ロマンス・愛情こそが私たちが生きていく目的そのものだ

 

邦題の「いまを生きる」はキーティングが放つ「Carpe Diem (カルペ・ディエム)」という言葉から来ている。

最初は「なんだこの教師は」みたいだった生徒達もキーティングの破天荒なユーモア情熱溢れる授業に魅了されていく。

それから、生徒達はキーティングが同校在学中に夜中に洞窟にこもって仲間同士で詩を朗読し合う「Dead Poets Society(死せる詩人の会)」を結成していたことを知り、生徒達はそれを再結成する。

そして夜遊びを知り、自作の詩を叫び、女の子を口説き、はっちゃける。

親や学校との関係に悩みながら、若者だけが持てるノリと笑顔で人生を謳歌し始めた。

 

とまあ、アメリカの人格ことロビンウィリアムズが演じるアメリカ版GTOみたいな映画だ。

(ちなみにロビンウィリアムズとマットデイモンの「グッド・ウィル・ハンティング」もおすすめ。滅茶苦茶泣ける。涙腺を直接さわさわされるようなもん。)

PrAPgpmJ6DI.movieposter

 

物語の結末

しかしこの映画はハッピーエンドではない。

ある悲劇が起きてしまって、クラスはバラバラになりキーティングは学校を追放され、なんとも言えない結末を迎える。

かといってバッドエンドでもない、と俺は思う。ここは観る人の価値観で違ってくるはず。

少なくとも、バッドエンド映画特有の観た後の「なんでこんな物語がわざわざ映画として存在しなくてはならないんだろう」という心がびちゃびちゃになる感覚はない。

「人生は様々な物語がある。さて、君はどんな詩を紡ぎ出す?」とキーティングが問いかけて来るみたいだった。

一言でハッピーともバッドとも言えないもっと深くて大切なことを言っている映画だった。

 

「いまを生きる」

large_hCPvO18vdEntYPH05sZnfUBAIid

今年出会えて良かった映画。そして20代で出会えて良かった映画。

単に「人生楽しんだもん勝ち!」で終わらせない説得力。

Twitterのbioに書いてる人いたらこの映画を投げつけたい。

COMMENTS

RELATED

関連記事

RELATED

関連記事