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2017.09.30

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レビュー

西表島を2ヶ月サバイバルした人の記録が超面白い。

 

西表島 2ヶ月間サバイバル生活
2005年3月17日~5月21日 笹平

西表島には過去に2002年の秋と2003年の夏に訪れ、今回で3度目になる。
これが最後の西表島サバイバル生活になるので、存分に大自然を満喫するために、前回の1ヶ月間サバイバルよりも倍の、2ヶ月間サバイバルをやる事に決めた。

 

西表島 2ヶ月間サバイバル生活
http://www33.tok2.com/home/sasa33/2005/iriomote2005/2.htm

 

この人の記録。がやばい。去年検索でたどり着いたんだけど、いつ見ても面白い。すごすぎて笑えるレベル。

西表島の山中は今は人は入ってはいけないことになっている。(正当な理由での届け出が必要)。だからサバイバル目的のこういう記録があるのはメチャクチャ貴重だ。

この人のサバイバルは、西表島・大原「南風見田の浜」から始まる。

 

3月18日(曇り時々晴れ) 南風見田-クイラの岩場
ザックの重量は50キロはあり、担ぎ上げるだけでも一苦労する。3年前に来た時には2時間で行けた所まで、今回は4時間もかかった。ここからゴムボートにザックを乗せて、海の上を引いて行く。非常に楽になり、ペースを上げて進むことが出来る。やがて潮が引いてリーフが現れ始めると、ゴムボートの底を擦るようになり、クイラの岩場手前ではほとんど進まなくなった。

 

重量50kgはどう考えてもバケモン。

 

すでに日は沈み薄暗くなっている。ヘッドランプを付けて横になれる所を探しながら海岸を降りて行くと、岩棚を過ぎた所で半洞窟状のスペースを発見しホッとする。近くの岩場には水が流れているのでもう安心だ。おかず調達に海へ行き、モリでいいサイズのイシガキハタを突いて刺身で食べた。

 

淡々としている。これぞ記録。だけど佇まいが文学のよう。にしても半洞窟状のスペース発見してホッとしちゃうのは流石はサバイバリスト。

サバイバルがスタートしていきなり、50kgのリュックからゴムボートを出し、絶壁のような岩場から垂れてるロープを疑うことなく掴んで登り、海に入ってミーバイをモリで突く。この駆け出しは。

 

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荷物がやばい。マジマジと見るとやばい。タバコのカートン3つくらいあるし、鍋もめっちゃある。調味料も豊富だしニンニクも3個ある。2Lペットに入ってるのはおそらく米か。よく見ると練乳もある。でもサバイバル中に練乳しゃぶったら脳みそ溶けそう。

 

キャンプ地周辺を散策してみる。野生のバナナやパパイヤが多くあり、青いパパイヤは野菜として炒めたり 味噌汁で食べた。

テントとタープを張り、さっそく獲物の調達にかかる。ルアーを投げ魚をゲット。砂浜を歩いているカニを捕るために、バケツを砂の中に埋め、落とし穴を仕掛けたりもする。翌日、カニが4匹入っていた。

西表島は自然の恵みがいっぱい。サバイバル知識がある人からすれば食糧だらかけかもしれない。

 

磯へ釣りに出かけ、ブルーの魚が2匹釣れた。イラブチャー系の魚は身がやわらかいので好きじゃないからリリースする。

え、せっかく釣ったのにリリースするの(笑)イラブチャーうまいやん。ジーツーが釣って俺が煮付けにしたあのブダイは染みる美味さだったけど、この人はサバイバル中でもリリースしてしまうと(笑)

 

昼に小麦粉でうどんを作ってみる。以前、薄力粉で作ったら失敗したので、今回は強力粉を持って来た。小さなまな板では細く切るのが大変だったが、予想に反してコシがあって良いうどんが出来た。

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テント内にはアリが多い。毎日食べる量が少ないからすごく腹が減っていたので、今日の夕飯は米2合とシチューと焼きそばを食べたが、満腹にはならなかった。

QOL高すぎ。

 

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パンも焼いちゃう。
 

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ヤシガニも捕まえちゃう。
 

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スピリタス・・・?96度のアルコールだよ?この人ワイルドすぎじゃない?

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