こんにちは!レンジです。
東北でヒッチハイクをしました。
前回の記事では、横浜から福島の安達太良SAまでを書いてます。
今回はその続きから。ではどーぞ!
PM8:00頃。安達太良SAです。ここは東北一規模の大きいSAであり、お土産やグルメが充実してます。
ヒッチハイクで途中のSAに降ろしてもらう時は、車が多く来るような大規模SAで降ろしてもらうのがコツだそうです!
ありがたいことに車通りは多いです!しかし、外は結構寒くて体力が消耗します。それに夜は昼より不利だと感じます。
10分くらい「仙台」ボードを掲げていた後、寒いのでひとまず店内に入りました。店内はとても暖かくて賑やかです。
そこでチャーハンやカレーやラーメンの混ざり合った、男なら誰でも空腹になってしまう匂いが、温度差でジーンとなっている体じゅうの毛穴に入ってきます。
めっちゃ食いたい、、けど牛タンあるし、、この時間、、仙台着けるかな、、着いても店開いてるかな、、
みたいな葛藤を経て、パンとか肉巻き串くらいのサイズのホットスナックを食べました。
エネルギーを燃やして寒さを凌ぐという名目で許された食事です。
さて、この店内にいる満腹で幸せで気前良くなったドライバーが、きっと俺らをピックアップしてくれるはずだ・・・!!
再び外で二人並んでボードを持って立ちました。すると10分くらいして、車が目の前に停車!
「いや〜寒い中大変ですね!良かったらどうぞ乗ってください!」
世界の中心は…
この瞬間、間違いなくこの瞬間、安達太良SA上りにいる俺らであると錯覚しました。
罰ゲームでヒッチハイクしているわけじゃありません
好きでこの旅を始めました
俺らの経験のために
それなのに何故こんな優しい言葉をかけてくれるのだろう?
見ず知らずの人に優しくしてもらうって事は、色んな衝撃を与えてくれました。
俺が知らないだけで、日本人は人に優しい
日本が好きだ
俺も人に親切しよう
その気になればヒッチハイクでどこにでも行ける
仙台市在住の新婚夫婦の方々に乗せてもらい、1時間ほどで仙台イン!
街のおすすめや歴史を話してもらい、もし帰りがヒッチハイク出来なかったら、と長距離バスのステーションまで教えてもらいました。
記念撮影でもどうぞ、とわざわざ駅前まで連れて行ってくれました。ありがとうございました!
しかし、俺らはすでに脳が牛タンになってしまっていて、牛タン店に直行しました。
PM10:00時頃、腹も満たされ、仙台の中心街をブラブラしました。
いやーどうする?これ北海道マジ行けんじゃね?とりあえず今日の宿探そう。
しばらく歩いていました。
かつて九州・博多の「可愛い子天国」状態をここ仙台でも体験しました。
キャバクラ街はキャッチの人たちが結構な数で客を掴もうとしていました。
「Riva」というバンドが商店街の中でライブを行っていました。
だらだら歩いているうちに疲労を感じてきて、もうAM1:00に近い時間。仙台駅近辺で最安の「アパホテル」にチェックイン!
これにて1日目、終了!
(続く)
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