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2016.04.22

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仕事

ここ1年の金稼ぎと旅を振り返って想うこと

ここ1年、色々あった。

新しい経験をし、考え、感じた。

この1年はまず稼ぐ事を考える事から始まった。

webを作ったり、ブランドを立ち上げたり、クラウドソーシングを利用したり、IT企業でバイトをしたり。

まず、クラウドワークスというクラウドソーシングサービスに登録して、記事を書いたり、翻訳したり、イラストを書いたりして小遣い程度は稼げる事が分かった。1番報酬が大きかった仕事は、企業の動くLINEスタンプ制作の手伝いで、手取り4万円くらい。

友人数人で集まってwebサービスを立ち上げることを目指して部屋を1室借りて勉強したりもした。だが、1人また1人とフェードアウトしていき、最後には言出屁と俺の2人しか残らなかった。俺らは2人でwebサイト作成受託から始める事にした。それがきっかけとなりwebサイトを作れるようになった。もともとデザインを大学で勉強していたので、コーディングが出来るようになってからはポンポンwebサイトを作った。個人で受託をしたり、チームで受託をしたり、受託制作で俺は金を稼いだ。

webサイトを作るスキルを持った事で、web担当としてできたてのブランドにジョインした。メンバーが少ないのでティシャツのデザインをしたり、営業をしたりもした。メンバーにダンサーが多かったので大学生ダンサーをターゲットに、オリジナルティシャツの受託を始め、これでトータル300万円以上を売り上げた。稼ぎのほとんどはこの受託制作だった。

webを作っていく中で企業で修行する必要も感じた俺はIT企業でバイトもした。3ヶ月間webを作る仕事をしたあと、自社サービスを展開している系列のベンチャーにうつり社員6人ほどのメンバーに加わった。ここで俺が出来た事は少なかったが、スケールアップしていくプロダクトの開発現場を間近で見ることが出来た。

他にも自分の持つスキルを駆使して色々な金稼ぎをした。

ちょうどまわりは就活をする時期だったが、稼ごうと思えば就職しなくても稼げる事に手応えを感じた俺の前には就職はしない道もハッキリと見えはじめた。

自由度が広がった。

さらに、そのタイミングで家族がフランスに住む事が決まった。

どこかに就職をするか、就職せずに日本に残るか、フランスに行くか、3つの選択肢が目の前に現れた。

バイト先のIT企業から就職の誘いもあったり、新卒の切符も今しかないこともあったりで、迷いもした。

だが、考えてみても常に直感ではフランスに行くという選択肢をとっていた。理由もごみごみでてくるが全て後付けだ。

俺は就活をせずにブランドのことをやったり、webを作ったりしていた。

2015年の年末俺は全てをやめて、考えるだけの時間を2016年から4ヶ月間とることにした。

バイト先の人事とはよく話をしていたのだが、考える期間を設けることを伝えると、

「やめたほうがいい、俺も若い頃やったけど意味なかったよ。」

と言われたので、こう返事した。

「俺はまだやったことないんで、やってみます。」

世話になった人に挨拶をして別れを言ってバイトをやめ、ブランドも最後までやり続けた相方とそれぞれの再出発のために解散し、webの受託も望まなくなった。

大学の授業もなくなっていたので、考える時間をとったといいつつも、見方を変えれば完全なニートになったということだ。

ここ4ヶ月、相方のレンジと旅に行くときや友人と会う日以外はクズみたいな生活を送ったこともあった。

24時間ソファから一歩も動かずTVを観たり、寝たり、お菓子を食べるような日もあった。

自分は何をやっているんだと自己嫌悪に陥ったりもした。そんな時は自信もなくなった。人に会うのも億劫に感じた。友達は働いていたり就職先が決まっているのに比較してニートの俺、という考えが頭のどっかにあったのかもしれない。

人は自分に自信がないと、人に堂々と会えないようだ。

フランスに行く日が近づいても準備が進まない。なにをするのも億劫になっていた。

自分の弱さを知った。これからの自分が楽しみな一方、不安も感じるようになった。

完璧といえるほどには金銭的な自立ができていない状態で親とフランスに住む俺はものすごく甘いんじゃないかとも考えるようになった。

悩み、弱さを知る一方、改めて自分がこれからどうなっていきたいか等をフラットに考えられる時間でもあった。レンジと旅に出たりする時間の中で在りたい自分をみつめていく事も出来た。

この期間も俺の人生の一部だ、意味がある時間だと言う事は分かっていた。自分が創り出した不安とは別のところで、それでいいんだ、と感じていた。

ミクロでみるとだるい物事は多い。

目の前に山積みになった色々なタスク。めんどくさい書類手続き。

だが、例えば1年というマクロな単位でみると人生はやはりおもしろい。

この1年は色々なことがあった。

最初に感じた衝動を忘れず、突き動かされ続けて叶えられるものが夢。

マクロな視点で思い描く意思。

俯瞰して自分の人生をみると、人生は明るい。

目の前に立ちはだかる現実はだるいかもしれない。それと戦って倒していく必要はある。

だが、大きな視点を持ち続けて生きていけば、目の前の現実とも、違った見方で向き合える。

学生やったり、稼いだり、旅したり、ニートしたり、いい1年だった。自分のこれからが楽しみだ。

フランスに行ってくる。面白そうだから。

仕掛けに行く。

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