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2018.01.9

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コラム

「Payme」というシンプルな給料前払いサービスが「個人」と「社会」を変える

payme

「働いた分のお給料を欲しい時に受け取れる、給与即日払いサービス」の「Payme」が熱い。

このサービスを導入した企業の従業員はこのアプリを通して、簡単にその月働いた分だけの給料を即時受け取ることができる。

近年、「キュリカ」「Payday」「enigma pay」など様々な給料前払い系のアプリが登場しているが、そんな激戦区の中でも生き残っていくのは、ミレニアル世代に向けたシンプルなUX設計の「Payme」なんじゃないかと個人的には注目してる。

そんな「Payme」がお金の流通を滑らかにし、これからの時代の「個人」と「社会」の変化に良い影響を与えていくと思う。

 

<目次>

  • 「Payme」の仕組み
  • 「Payme」が変える個人と社会
  • 「Payme」CEO後藤道輝氏

 

「Payme」の仕組み

一文でまとめるとPaymeは「いつでもどこでも、働いた分の給料を自由に引き出すことを可能にする、シンプルなサービス」だ。

Paymeの仕組みに感じてこのtweetの図解がわかりやすかったので引用させていただく。

つまり、

  1. 企業がPaymeを導入する
  2. 従業員はPaymeを通してスマホでいつでも給料前払い申請が可能
  3. Paymeが従業員に申請金額を振り込む
  4. 企業がPaymeにその月立て替えてもらった金を返す
  5. 従業員は前払い申請した分の金額を差し引いた分が給料日に振り込まれる

という流れ。

「UIはもはや機能である」という哲学のもとに使いやすさが追求されていて、申請者は簡単3ステップで給料受け取りまで完了する。

payme_3step

導入費用、月額費用などはかからず、3%-6%が手数料として申請額から差し引かれる。(%は企業の信用度などによって変動)

このシステムはあくまで「前借り」ではなく、その日まで働いた分の給料を受け取ることができる「前払い」。つまり、働いてから給料を受け取るまでのスパンを柔軟に自分の状況に合わせられるようになるということである。

これによって企業にどんなメリットがあるかというと、福利厚生の充実による

  1. 求人倍率UP
  2. 離職率の低下

などがあげられる。

いうまでもなくこのメリットは大きい。「企業」は「人」だからだ。企業のアウトプットは、そこで働く人々のアウトプットであり、企業で働く人の充実感、満足度、幸福度を上げるということは全ての企業活動にポジティブな流れを生み出すことに直結している。

 

「Payme」が変える個人と社会

Paymeは「やべ。。金がない。。」という状況を減らしてくれる。

CEO後藤道輝氏は「お金も名前もない人々に声を挙げる機会を与えたい。」と語る。

Paymeが行っているのは給料の自由化であり、その恩恵を受けるのは社会の大半を占める声を持たなかったような人々だ。50年間変わってこなかった従来の給料システムは個人の動きを鈍くしていた。しかし、その鈍さが取り除かれることで、「金がない」という状況が生み出す機会損失や、卑屈になってしまう人間を減らすことができる。

payme_how

Paymeがやってくれるのは社会の底上げだと思う。自己投資の円滑化は個人に力を与える。

昔は「金」と言えば紙幣や硬貨という物質的なものだったが、現代では金は非物質化してきている。技術によってあらゆるモノの流動性が高まった今このようなサービスが現れてきたのは必然といえる。

人々にテクノロジーを通して機動力と声が与えられることで、日本はより公平な社会に近づいていくのではないだろうか。

 

「Payme」CEO後藤道輝氏

そんなPaymeはどんなメンバーが創っているのか。

PaymeのCEO後藤道輝氏は25歳で、彼はEast Venturesでベンチャー投資業務に携わったあと、メルカリCAMPFIREを経てDeNAに中途入社した。そのDeNAの戦略投資推進室で約1年間勤務したのち、2017年7月にペイミーを創業した。

実はCEOの後藤氏は、俺の大学時代の同級生でダンス仲間でもある。

ラジオのFM Yokohamaに出演し、Paymeについて「似たようなサービスは今までもあったけど、それらは貸金業の古い価値観を持ったおっさんたちがやってきたようなもので、僕はそいつらを倒す」と言ってしまうような彼の姿を見ていると、何かやってくれるに違いないと感じる。

「Paymeは貧テックだ」みたいなネガティブな声もネット上では上がっているが、彼の姿を見ていると純粋に社会に良い影響を与えることに向けて動いているだけだということがわかる。

そんな純粋な熱いパッションを持ったリーダーの元には優秀な仲間が集まる。競合が多いこの業界でPaymeが生き残ると個人的に思う一番大きな理由として「後藤がやってるから」という点が大きい。

Paymeは社会に必要とされるサービスを展開してくれるだろう。

 

Paymeに関してもっと詳しく知りたい方はこの辺のページや記事が分かりやすいのでオススメです☟

Payme公式HP(外部リンク)

「給与の即日払い」は問題ないのか?ペイミーの後藤社長に疑問をぶつけてみた(外部リンク)

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